本制度は舗装工事に携わる技術者の評価を的確に行うことによって、舗装工事の品質の確保を図るために創設されました。本制度では、日進月歩で進展する舗装技術に対応するために、5年ごとに登録更新を行うとともに、「最近の舗装技術の習得と技術の向上」を図ることを目的に、主として登録更新予定者を対象とした技術講習を毎年開催することにしております。
なお、本講習は、一般社団法人全国土木施工管理技士会連合会で認定された継続学習制度(CPDS)の学習プログラムです。
1.受講対象者 @登録更新予定者:資格者証の有効期限が2017年
(平成29年)3月31日までの方で受講を希望する方
A再登録申請者:登録更新手続きをしなかったために登録が失効した方
B新規登録者:合格後未登録のまま、5年以上経過した方
(平成22年度以前の合格者)
C上記以外の方:舗装技術の勉強のため、受講を希望される方
2.講習科目 @舗装事業をめぐる社会・経済情勢と各種制度
A舗装工事の安全対策 B建設副産物対策 C最近の舗装技術の動向
札幌・盛岡・仙台・大宮・東京・名古屋・大阪・広島・福岡で開催