舗装施工管理技術者資格試験制度は、当協会が実施している我が国随一の舗装施工管理技術者の資格試験で、舗装施工技術の向上、舗装の専門技術者の育成、さらには技術者の評価を的確に行うことによって、舗装工事の品質確保を図るために創設されました。
現在、本制度の有資格者が全国各地の舗装工事に携わり、舗装工事の技術水準と品質向上に大きく貢献しています。
また、本制度では、舗装施工管理技術者が日進月歩で進展する舗装技術に対応するために、舗装工事に関する最新の技術や知識の習得を目的とし、主として登録更新予定者で受講を希望する方、登録更新手続きをしなかったため登録が失効した方で再登録を行う方（受講が必須）等を対象とした「舗装施工管理技術者 技術講習」を毎年開催することとしています。
なお、本技術講習は、一般社団法人 全国土木施工管理技士会連合会で認定された継続学習制度（ＣＰＤＳ）の学習プログラムであり、５ユニットが取得できるため、最近では、舗装施工管理技術者の資格を有しない方で、舗装技術に興味を持たれる方が自己研鑽のために受講されるケースや本技術講習を社内研修の一環として位置づけ利用する組織等も多くなってきています。
毎年8月下旬から10月中旬の間 札幌・盛岡・仙台・大宮・東京・名古屋・大阪・広島・福岡で開催予定
予定受講料：8,000円（消費税、テキスト代含む)
毎年5月上旬から7月上旬