RSS(ロードスキャナシステム)

概要

このシステムはアスファルトフィニッシャのレベリングアームのほぼ中央に設置されたマストの上から、レーザパルスを前後方向に扇状にスキャンさせ、計測対象路面からの反射光をセンサが受光します。このスキャンによって得られた範囲(10m程度)中の測定データをもとに、長尺スキーを牽引することなく基準値となる路面平均高さを計測できるシステムです。つまり長尺スキーのフレームを省略してしまったシステムです。
また、作業中測定エリア内に作業員が侵入した場合は基準となる測定距離に対し著しく距離の異なる対象としてコンピュータが自動的に認識し、収集データから除かれます。

特徴

  • 計測精度の向上により平たん性の向上が図られる。
  • 自動計測により、省力化が図れ安全性が向上する。
  • 機械的な動作部分がないため、故障が少ない。
  • 部品点数が少ないので取り付け、取外しに時間を要しない。
  • 路盤面或いは舗装面との接触がないので合材等の付着がない。
  • スキャン長さは調節可能。(通常は10m程度)

主たる性能

  • 平たん性の向上

従たる性能

  • 組み立て分解の容易化

用途・適用箇所

  • アスファルトフィニッシャの敷きならし厚さ制御
  • 切削機の切削深さ制御

この工法を紹介しているHP

大林道路(株)