協会の歩みと基本方針
日本道路建設業協会(通称、道建協)は昭和20年の創立以来、日本の道づくり一筋に幅広い活動を展開してきました。
終戦直後のわが国の道路は、損傷の激しい簡易舗装がわずかに残されたほかは砂利道ばかりでした。道路整備が簡易舗装を主とした現道舗装や、一般国道の一次改築、二次改築から地方道の改築、高速道路の建設、舗装済み道路の修繕や更新へと進展するなか、当協会会員は欧米先進国の技術をわが国の風土に適するように改良し、独自の技術を加え、道路整備推進の一翼を担ってきました。文字どおり、道建協の歩みは、わが国の道路整備の歴史と言っても過言ではありません。
当協会では、全国の主な道路建設業者199社(令和8年3月末現在)の会員と10支部を擁する団体として「道路整備の推進」「道路技術の向上」「道路建設業の健全な発展」の3つを基本方針として活動してきました。今後とも、高規格道路をはじめとする道路網の整備推進、少子・高齢化社会、情報化社会を支える道路機能の充実はもちろん、「安全な舗装」「環境にやさしい舗装」「長寿命の舗装」などの新技術、新工法、新材料の開発に取り組み、「トータルコスト」で良いものを安く提供する努力を傾けながら国民の多種多様なニーズに応えてまいります。
創立80年史
この10年の歩み
創立80年を迎えこの10年(2015年度~2024年度)を振り返る記念誌を刊行しました。
当協会の活動についての理解を深めていただく一助になれば幸いです。
日本道路建設業協会は、終戦直後の1945年(昭和20年)11月1日、戦禍により廃墟と化した国土の中から「日本の再建は道路網の構築に如かず」との理念の下、文化建設の先駆け「道路」の建設を使命とする先人達が参集して設立されてから、今年で80周年を迎えました。
この間、協会会員は、協会設立時の3つの基本理念「道路整備の推進」「道路技術の向上」「道路建設業の健全な発展」の実現のため、総力を挙げ道路網の整備を通じ、安全・安心で快適な国民生活の実現に努めてまいりました。
今後とも、この3つの理念に基づき、法令の遵守を旨としてコンプライアンスを徹底し、我が国における暮らしやすい社会の実現のために引き続き努力してまいりたいと考えています。
当協会の今日に至るまでの活動と発展は、国土交通省をはじめ関係官公庁、関係友誼団体からの変わらぬご指導、ご支援と会員各位のたゆまぬ努力の賜物であり、心より感謝申し上げます。
※画像をクリックするとPDFが表示されます。